産婦人科 若手育成セミナー 産婦人科領域を盛り上げたい! 熱い想いと魅力が詰まった院内研修
こんにちは、WEB管理担当のウエハラです。今回は東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座で開催された若手育成セミナーの様子をレポートします。
*この記事は2021年度 医学・歯学教育教材カタログに掲載された特集をWEB用に再編したものです。
~以下レポート~
医療の未来を切り拓く仲間を歓迎します
岡本 愛光 先生
東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座 主任教授

開催の背景
初期研修医プログラムが2020年から産婦人科が必修となったことをきっかけとして、初期研修医の方々へのより良い教育と産婦人科の魅力をもっと知ってもらいたいという想いがありました。また、昨年医局内での教育に力を入れるためのワーキンググループの立ち上げがあり、入局したての先生を対象とした今回のセミナーを開きました。 当初2020年開催の企画は4月と9月の2回を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、4月開催は延期しました。今回(9月6日)の開催は、少人数で広い会議室にて換気状況に配慮して行いました。シミュレータを活用したハンズオン形式を取り入れることで、感染症対策下での3密を避けたセミナーが可能となりました。
少人数制!納得いくまで 親切指導
(受講生8名に対して指導医8名)

丁寧で臨場感あふれる実技指導が大好評でした。指導医はシミュレーション教育の経験があり、若手教育にも興味がある中堅の先生を中心に構成。各講義において受講生から多くの質問が上がり、内容の濃い熱い一日となりました。
スケジュール

物品リスト(1グループ4名の場合)

徹底した感染症対策下での開催
・2グループに分けた受講で3密を回避
・収容率50%以下の会議室を使用
・マスク着用/手指消毒用アルコールの設置
・アルコールを用いたシュミレータの消毒
主催者の想い
笠原 佑太 先生
東京慈恵会医科大学 産婦人科学講座 助教(専門:生殖内分泌学)
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